■NHKの「独占スクープ」の不都合な真実

「みなさまのNHK」が報道機関の風上にも置けないということで、記者クラブから追放されてしまった。

きっかけは、5月5日北海道知床遊覧船事故に関してNHKが放ったスクープである。元従業員などから、ずさんな安全管理の証言が次々と飛び出しているなか、運営会社の空欄だらけの無線記録簿を公開したのだ。

さすが公共放送、見事な調査報道だと絶賛されたが、すぐに「メッキ」が剥がれる。「文春デジタル」など一部メディアによれば、この無線記録簿をNHK記者に提供をしたのは事故被害者の遺族。NHK兵庫県警記者クラブの幹事社という元締め的な立場だったので、遺族の無念を広く世に伝えて欲しいと、「記者クラブで共有してください」と告げたという。

しかし、フタを開けてみれば、記録簿はNHKの「独占スクープ」と報じられた。要するに、他社に渡さずに懐に入れてしまったのである。不審に思った遺族が他社の記者に問い合わせをして、この「ネタの着服」は発覚し、NHKは記者クラブから除名処分となったというわけだ。

■なぜ「弱者」の信頼を裏切る記者が相次ぐのか

という話を聞くと、「あれ? ちょっと前にも似たような話が……」と思うかもしれない。財務省公文書改ざん問題などで、安倍政権の疑惑を追及されている有名ジャーナリスト望月衣塑子東京新聞記者も、亡くなった財務省職員のご遺族から、「報道目的で借りた資料の無断流用」を指摘されているのだ。

本件を取材しているジャーナリスト・相澤冬樹氏の『悲鳴を上げて逃げた望月衣塑子記者 「取材続けて」と手を差し伸べる赤木雅子さんの声は届くか』(文春デジタル5月4日)によれば、望月記者原作のネットフリックスドラマ「新聞記者」の中に、遺書や家族写真などを見たと思われる描写があり、望月記者がドラマ側に資料を渡したのではないか、とご遺族は不安になっている。しかし、残念ながら、望月記者とはまったく連絡が取れなくなってしまい、東京新聞側からも説明がないという。

さて、そこで不思議なのは、弱者に寄り添い、権力の不正を監視するような立派な人々が、なぜ相次いで「弱者」である遺族の信頼を裏切って、しらばっくれるようなことをしているのかということだ。

ジャーナリストの質が低下している。日本を貶める「マスゴミ」はもともとそんなものだ……などなど、いろいろなご意見があるだろうが、筆者は記者クラブの「情報のボトルネック」としての機能が低下していることで、その中で働く記者の労働環境が悪化して、モラルハザードを引き起こしている気がしてならない。

一体どういうことかをわかっていただくため、まずは記者クラブの「情報のボトルネック」としての機能とは何かということから理解していただく必要がある。

■記者クラブの「情報独占時代」は終わりを迎えている

ご存知の方も多いと思うが、記者クラブというのは、官邸や中央官庁から、自治体、さらには全国の警察内部にまで設置されているもので、そこでは会見などが催されたり、広報資料が配布されるなど、記者が取材をするためさまざまな便宜を図ってもらえる場所だ。

だが、このクラブに入れるのは、テレビや新聞などいういわゆる「マスコミ記者」だけ。週刊誌ネットメディアの記者、フリージャーナリストは立ち入り禁止だ。つまり、記者クラブというのは、一部のマスコミが政府や自治体、警察の情報を一手に独占する「情報のボトルネック」的な機能を果たしているのだ。

ただ、SNSの普及でそれは過去の話になりつつある。政治家も役所も今やSNSやオウンドメディアで自由に情報を発信している。警察は未だに閉鎖的なのでクラブ記者とベッタリだが、事件の関係者や目撃者は自分のスマホで情報発信や不正の告発をしている。実際、大事件が起きると、マスコミ記者が関係者のSNSアカウントに、「突然のダイレクトメール失礼いたします、TBS報道部です」なんてアプローチすることも多い。

■ブラック化が進む「閉鎖的なムラ社会」で起きること

つまり、記者クラブに在籍して、役人や警察と仲良くやってさえいれば、情報が自然に集まってくるという時代が終焉を迎えているのだ。こうなると、クラブ記者たちの労働環境は急速に悪化していく。

これまで通り記者クラブを舞台とした取材をしながら、関係者のSNSチェックしたりして「クラブ外」の情報収集までしなくてはいけない。SNS普及以前の記者よりもやるべき仕事が倍増しているのだ。これがブラック企業も真っ青の過重労働だというのは、2013年にはNHKの31歳の女性記者が過労死をした事実が物語っている。

そして、記者クラブのように「閉鎖的なムラ社会」の中でブラック化が進むと、モラルハザードが起きやすいことがわかっている。その最たる例が、大企業で相次いだデータ改ざんだ。

■サラリーマン根性が「軽視」に繋がってしまう

これらの不正は、経営者が「おい、しっかり改ざんしておけよ」なんて指示をされるわけではなく、製造部門や品質検査部門の現場判断でおこなわれることが圧倒的に多い。過度なノルマで追いつめられているうちに、「誰よりも現場を知る我々が品質に問題ないと判断したのだからいいだろ」と国の基準などを無視して、自分たちの都合のいいルールを定着させていく。外部の目が行き届かないムラ社会ゆえ一度モラルが壊れたら、そっちが「常識」にとって代わるのだ。

筆者も報道対策アドバイザーとして、「モラルハザード組織」の内情を目の当たりにすることが少なくない。そのような経験から言わせていただくと、「遺族トラブル」が続発するマスコミからも同じ匂いが漂っている。

今回、遺族を裏切ったNHK記者も、望月記者もジャーナリストである前に、会社から勤務査定をされる「サラリーマン」という顔も持っている。成果が欲しい。会社からの評価が欲しい――。そんな企業人として当たり前に持っている「功名心」が暴走して、取材対象であるご遺族の「軽視」に繋がってしまったではないか。

「弱者に寄り添い日々、権力と戦っているマスコミ記者がそんな“社畜”のようになるだろうか」とにわかに信じられないという人もいるだろう。

だた、そう考えるのは島国の我々だけであって、世界のジャーナリストから見ればそんなに驚くような話ではない。かねてから日本の「Kisha club」にはジャーナリストモラルを低下させるある問題が指摘され続けているからだ。

■アメリカでは「邪道」とされるアクセスジャーナリズム

その問題とは、「アクセスジャーナリズム」だ。

これは、記者が権力側に媚を売って気に入られることで、情報をリークしてもらう取材手法で、アメリカなどでは「邪道」とされているのだが、日本の記者クラブでは極めてオーソドックスなスタイルだ。例えば、日経新聞で編集委員などを歴任されたジャーナリストの牧野洋氏もこの問題を指摘している。

《権力側との「アクセス(接近)」を重視するあまり、ジャーナリズムに欠かせない批判精神を失ってしまう――これがアクセスジャーナリズムの本質である。日本では司法記者クラブを筆頭に権力側に配置された記者クラブアクセスジャーナリズムの一大拠点として機能している」》(「政治家マスコミがズブズブのままでいいのか」日本の常識は海外の非常識と断言できるワケ プレジデントオンライン21年10月6日

なぜ記者クラブアクセスジャーナリストの「メッカ」になってしまうのかというと、クラブ記者たちのルーティンワークを見ればよくわかる。

■競合他社より一歩先の情報を獲得する方法

今回、遺族からの情報提供を独占したNHKが記者クラブから追放されてしまったように、記者クラブ内では情報は平等に配られる。しかし、それではマスコミ報道は「官報」と変わらない「横並び」になってしまう。そこで記者クラブで得た情報をベースに取材合戦がスタートする。

具体的には、朝や夜に官舎に通いつめて、官僚と仲良しになって「自社だけの特ダネ」を頂戴するのだ。だから、記者は夜中であっても情報を持つ役人から呼び出されると急いで駆けつける。つまり、日本のマスコミは、「情報を握っている役人」から特ダネを恵んでもらう「下請け」のような弱い立場なのだ。

もちろん、ジャーナリストが情報提供者に対して弱い立場になることはある。彼らの協力がなければ調査報道はできない。インサイダーがいてはじめて、組織の不正などが明らかになるのだ。

ただ、「記者クラブ」の場合は、そのようなジャーナリストの弱い立場をさらに弱くさせて、「下請け業者」レベルに貶めてしまうのだ。限られたマスコミしか入れない閉鎖的なムラ社会が何十年も続いてきたせいで、「情報提供者とジャーナリスト」という個人のギブアンドテイクな関係ではなく、「役所とそこに出入りする業者」という組織人と組織人の関係になってしまうのだ。

■役人が女性記者にやりたい放題するワケ

それを象徴するのが、テレビ朝日の女性記者が、財務事務次官に夜中たびたび呼びつけられてセクハラ被害にあっていた事実だ。今は時代的にアウトだが20年くらい前はこの手のセクハラ日常茶飯事だった。

例えば、2003年には大阪府警の副署長が女性記者と飲んだ後、「遅いからホテルに1人で泊まったら」とビジネスホテルへと連れていき、肩を抱き寄せたり、抱きついたりした、として懲戒処分を受けた。07年には、長崎市の企画部長が、女性記者をホテルに連れていって性的関係を強要するというセクハラ疑惑も報道された。

なぜ昔から役人はこんなやりたい放題なのかというと、クラブ記者よりも自分たちの方が圧倒的に強い立場にあると思っているからだ。筆者と交流のある官僚の多くは無意識に「マスコミに書かせる」とか「ネタをやった」という言い方をする。無意識だが、自分たちの情報がなければ何もできないと「下」に見ているのだ。

実際、官僚は好き勝手にマスコミを操ることができる。こちらの思うような報道にならない場合、「今度から他社に持っていきますね」と袖にすることができる。これが記者は最も恐れる事態だ。自分の「社内評価」を落とすことにもなるからだ。

■実名で主義主張できない日本のマスコミ記者

クラブ記者と官僚の蜜月関係というのは、その記者個人が構築したものではなく、先輩記者から代々と受け継いできた、いわば、「取引先」の関係なのだ。それが現場社員の「非礼」で壊されるなんてことは、会社としても避けなくてはいけない。だから、官僚とうまく付き合えないクラブ記者は、「あいつ、使えねえなあ」と閑職へ飛ばされてしまう。

記者クラブアクセスジャーナリズムの温床となることがわかっていただけたと思うが、それに拍車をかけるのが、世界のジャーナリストの常識とかけ離れた日本のクラブ記者たちの「社畜感」だ。

2017年6月、国連人権理事会で「表現の自由の促進」の特別報告者であるデービッド・ケイ氏が、日本の政治ジャーナリズムの問題点を調査して発表したのだが、その際にケイ氏がショックを受ける奇妙な現象が起きた。「調査した記者たちが『匿名』を希望したことだ」(朝日新聞2017年8月22日)という。

世界では会社に属するジャーナリストでも、自分の名前で堂々と主義主張をするのが当たり前だ。しかし、日本のマスコミ記者は匿名SNSで有名人を誹謗中傷する人のように、安全地帯から自分の主張をする。

■記者クラブ批判=自社批判というブーメラン

日本のマスコミは「安倍政権の恐怖政治のせいだ」なんて苦しい言い訳をしたが、ジャーナリストは投獄も暗殺もされない。にもかかわらず、マスコミ記者が身元を明らかにして、意見を言えない理由は一つしかない。彼らが巨大組織に属する「サラリーマン」だからだ。

日本のジャーナリズムの問題点を指摘するということは、記者クラブ問題への言及は避けられない。しかし、それをやるとブーメランで自社批判にも繋がる。そして何よりも、記者クラブで世話になっている政府や官僚など「情報のお得意様」の機嫌を損ねてしまう恐れもある。同僚や後輩に迷惑がかかってしまうのだ。

日本のマスコミ記者の多くは、権力の不正を追及するジャーナリストである以前に、せっかく入社した大企業に定年退職まで勤め上げようとするサラリーマンだ。そんな安定志向の強い人々に、記者クラブ制度の問題を指摘するなんてことは酷な話である。

実際、大手マスコミを辞めた方たちはみな口を揃えて、記者クラブを舌鋒鋭く批判をするが、「会社員」だった時にそれが言えた人はほんの一握りしかいない。批判しているわけではなく、みな家族がいて、老後があって、住宅ローンがあるのだからしょうがないのだ。

■高い志を抱いた若者たちの心が壊れていく元凶

問題の本質は、そのように「しがらみだらけの組織人」を、政府や官僚の「下請け」にならざるを得ない「記者クラブ」に押し込めてさらに疲弊させているということだ。

権力の不正を追及するなんて高い志を抱いた若者たちが、「ムラ社会」の中で、どうすれば官僚の寵愛を受けてネタをリークして頂けるのか、というキャバクラの「太客」をめぐる争いのようなことを連日させられるのだ。心が壊れてしまう人がいるのも納得ではないか。

このガラパゴスな「情報談合組織」が維持され続ける限り、その中で働く若い記者たちの負担はさらに重くなっていく。今回の「遺族トラブル」のようなモラルハザートもさらに拍車がかかっていくだろう。

近年、日本のものづくり企業で「データ改ざん」が続いているが、そのうちマスコミの「報道改ざん」も問題になっていくかもしれない。

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窪田 順生(くぼた・まさき)
ノンフィクションライター
1974年生。テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者等を経て現職。報道対策アドバイザーとしても活動。数多くの広報コンサルティングや取材対応トレーニングを行っている。著書に『スピンドクター“モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)、『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)など。

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/microgen


(出典 news.nicovideo.jp)

マスコミ マスコミュニケーションの略称 マスメディア - マスコミュニケーションで使われる媒体(メディア) 報道機関 - マスコミュニケーションで情報の発信側となる機関 ^ a b 新村出 編 『広辞苑』(第6版)岩波書店。  ^ a b 松村明 編 『大辞林』(第3版)三省堂。 
649バイト (116 語) - 2021年10月11日 (月) 03:58


昔からだけど弱者の味方では決してない・・・スクープの為為だけ。今も昔も変わってない。

<このニュースへのネットの反応>

いやそのー、本当に「弱者の味方」なら視聴率気にする報道バラエティーや閲覧数・売上で金がもらえる各メディアに寄稿なんてしないんじゃないですかね





それだけ分かってるのにメディアの自浄作用が進まないのは上層部が腐りきってるからですかね?


特権意識の賜物でしょ。自分たちは何しても許されるって思い上がりの根源だし。あと、「報道改ざん」は既に大問題になっているよ。誤魔化さないでね。


え?ええと?情報弱者や脳味噌弱者の味方?とかそう言う意味????


弱者の味方であったことなんてあったか?自分達にとって都合のいい側につく典型的な強者の味方のはずだが。


煽りカスが好きな人間とかいないだろ


「弱者に寄り添う」は反政府やリベラル()系の人達の決まり文句ですが、たいていは自分たちの主張や利益のために都合よく利用してるだけなんだよなぁ・・・


「弱者」の信頼を裏切る記者ばかりって、そりゃプレオンみたいな反日レイシストがのさばってる時点で原因は明らかでしょ。


×弱者の味方 〇特亜及び犯罪者の味方 じゃね?


弱者の味方を自称してるただのゲスだぞ


プレオンもそのマスゴミのひとつなんですけどねw


弱者の味方を自称するのは、天草四郎まがいのカルト宗教、厨二臭い夜神月や仙水忍、ルサンチマン思想の共産党員だけ


【窪田順生】 学習院大学文学部。フライデー記者、鉄人社で「裏モノJAPAN」の編集者、30歳で朝日新聞に入社。警察叩きのミリオン出版の「ナックルズ」副編集長、実話ナックルズ 副編集長、お宝雑誌ケータイバンディッツ編集長。  著書は「愛国という名の亡国論/日本人すごいが日本をダメにする」


まず「国籍」「戸籍」の開示からね!


「新聞記者」 原案: 望月衣塑子 『新聞記者』、河村光庸 脚本: 詩森ろば、高石明彦、藤井道人 企画・製作・エグゼクティブプロデューサー: 河村光庸 出演: シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、西田尚美 ほか 2019年/日本/113分


「新聞記者」の脚本家「河村光庸」 職業:映画プロデューサー、受賞:『かぞくのくに』で藤本賞特別賞 ←←← 『かぞくのくに』は2012年8月4日に公開された日本映画。在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督の第3作。ヤン監督が自身の実体験を基に書き起こしたフィクション映画で、今なお北朝鮮で暮らす家族を想い書き下ろした作品である。


「新聞記者」の脚本家「河村光庸」 >1970年に慶應義塾大学経済学部中退 2008年に映画配給会社スターサンズを設立 イ・チュンニョル監督のドキュメンタリー映画『牛の鈴音』(08)を買付・配給し成功 ヤン・イクチュン監督作『息もできない』(08)


幸福度ランキングで日本の順位が低い理由のひとつ。「マスコミの腐敗度」がある。まず「国がマスコミを統制してる国」は順位が低い。にも関わらず、日本がこの基準で順位を下げてる。 実際は「記者クラブ」によって腐敗度が高いのだが、マスコミはこれを隠した上で、「日本のマスコミは政府にイジメられてる~!」と流布した


▲ 「プレジデントオンライン」の運営会社は「一ツ橋グループ」。週刊ポスト&週刊プレイボーイの「小学館&集英社」の親玉。ティーン誌やファッション誌で、韓流タレントや「オルチャンメイク」など、韓国工作を1番に熱心だった工作出版社。 「一橋大学 百田尚樹 講演 妨害 韓国人」で検索


匿名じゃなくて通名だろw → 【麹町文子】はどこ行ったんですかプレジデントオンライン君? プレジデントの親会社は「一ツ橋グループ」であり、一ツ橋の一丁目って「麹町」の事なんですよねーw 記者キャラだから「文の子」。


マスコミは絶対中立、ただ情報を伝えるだけの組織であるべき。弱者の味方()だとか権力の監視者()だとか、そんなことをほざいてる連中はマスゴミ扱いされて当然だろ。


マスコミって弱者の味方だったことありました?昔から弱者を食い物にしてきたという印象しかないんですよ。被害者に執拗なインタビューしたりとかね。


そもそも記者(マスコミ)が『弱者の味方のはず』とか言ってる時点で本質を見失っていて呆れる。記者がやるべきことは「真実を伝える」事であって、弱者だろうが権力者だろうがどちらかに肩入れする事じゃない。


なんだ。uso子逃げたのか。


何回コメントしてんだよw


「弱者の味方」を名乗るのは「その方がイメージ戦略として都合がいいから」だろ。そして、「その方が金になるから」と言うだけ。それだけ。


そんなのは前々から言われてることだけどね。日本の報道の自由度が低いとされる主因も政府の弾圧などではなく、大手マスコミ各社による所属社員や情報を買うフリージャーナリストへの締め付け、統制の方が問題視されている。そういうのははっきりしてるけど、報道するのは大手マスコミで、しかも同族意識だけは強いから、決してそういうことは報道しないしさせない。


弱者の味方のふりをしてるだけの屑集団なんだよなぁ…


過去のコネクションというのも人が生きていくうえで大切だと思うんです。窪田さん、この業界となにかあったんでしょうか?


まず弱者は問答無用で正義みたいなノリやめない?


「記者クラブに在籍して、役人や警察と仲良くやってさえいれば、情報が自然に集まってくるという時代」←記者ってのは自ら走り回って情報を集めるものじゃなかったんですかね? ネットの書き込みを転載するだけのボンクラニュースは論外として.


クソほど勘違いしてやがる。マスゴミが弱者の味方?そんなこと過去に一度でもあったかよ。そんなこと言ってたとしても末端の青二才ぐらいだろ。あいつらは何時だって金の味方だわ。


マスコミが「弱者の味方」なんて事があったか?「知る権利」を主張して被害者や遺族の家に不法侵入。災害で親を亡くした子供を見世物にする。事件・事故と無関係の人を犯人と報道する。マスコミを滅ぼした人こそ「弱者の味方」だよ・・・。


「弱者の味方」?断じて違うね。弱者の味方アピールをする方が金になる&自分の思想的な攻撃手段として弱者の代弁者をアピールしてるだけの選民思想と特権階級意識に凝り固まってるのが新聞記者というエリートよ。


そもそも強弱ではなく反権力の味方じゃん、中枢を批判できる内容はどんな些細な事でもお得意の根も葉もない疑惑や報道しない自由、悪意のある切り取りで印象操作して、それで「いや、平等に報道するには有利側の不利な情報必要でしょ?」とのたまうじゃないか。 マスコミに望むのは正確かつ切り取られていない情報であって、誰かも分からん奴の思想の垂れ流しじゃねえのよ。


弱者をネタにメシを食うの間違いだろ。殺人事件が起これば法的機関でもないのに野次馬根性で被害者宅に押しかけ、遺族や被害者の傷を抉る取材を今まで何度やってきたのさ


記者が弱者の味方?大爆笑


え? 弱者の味方??被害者は実名報道して容疑認めてるテレビ局の売人は匿名でかばってるのに?アホかと


報道は中立かつ客観的であるべき。弱者の味方は公正な報道の末に結果論として現れるなら良いが、初めから弱者の味方であることを目指しては、それは偏向につながるだけ。


サラリーマンだろうがフリーだろうが、功名心に駆られて馬鹿な真似をする輩はいる


文中でも言ってるけど、一昔前なら一部の人間しかアクセスできない情報があったし、情報を発信する力も新聞かテレビにしかなかった。今はもうネットを使えば、誰だってアクセスも発信もできる。つまり用済みなんだけど、本人たちはそれを認めない。あいつらが普段批判してる、古い体質にこだわる老害そのもの。


マスコミが「弱者の味方」だったことなんて昔からなかったのに、どっから来たんだろうねその自信…


弱者の味方⇒弱者に追い打ちをかけるゲス集団  中立性・客観性⇒偏向の塊  誠実さ⇒すぐ騙す、身内犯罪に甘い犯罪者集団  エリート⇒何度も誤報・同じミスする無能集団  取材力⇒コタツ記事を揶揄されるくらい低下、分野によってはリーク先がネットに奪われている  分析力⇒前回衆院選の結果速報で崩壊  もうすでにゴミというのもゴミに失礼なくらいの存在に堕ちていますが?


弱者の在日様をみんなで助けろって言ってた時代の名残だろw


「弱者の味方」ねぇ……情報を手に入れるためには他人の家に土足で上がり込み、事件の被害者は実名・顔出し報道するくせに加害者の名前や顔写真を出すのを渋り、どうでもいい話はペラペラ喋る一方で肝心な話は喋らず、強者にヘコヘコ頭を下げつつ弱者を笑いながら甚振るマスゴミのどこが弱者の味方なんだよ?


いや元から報道の意義は弱者の味方じゃないでしょ。公共の公益のために公正で公平な報道をするための機関では?犯罪者に配慮して被害者に配慮しないとか、利権のために偏向報道するとか、それが出来てないのが問題ないでしょ。犯罪者を実名で報道するのに、弱者も強者も関係ないよね。報道の結果で何かの利益をもたらそうとか、根本からメディアの役割をはき違えてるだけでしょ。


要約「記者は弱者サラリーマンだから、自分の給料の為だし、これからも金になるならドンドンと強者に媚びを売りまくるゾ~~~~!それが許される立場なんだぁ~~!!」


被害者叩きをしたい一般人も多い。木村花さんの母親とか、キャンプで行方不明になった少女の母親とか、池袋の交通事故の被害者母娘の夫とかの誹謗中傷をする。彼らみたいなのが喜ぶのを狙っているようにさえ見える。


自分たちでも「弱者の味方」なんて思ってないでしょ?国民を騙せるとでも思ってんの?


弱者の味方ってどんな冗談だよ


マスコミは中立でなくてはならない。情報が偏ってしまうからだ。その意識でやってるジャーナリストはホント少ない。弱者の味方とほざいてる時点で失格だから、さっさとその仕事を辞めたほうがいい。


これ一見マスメディアの不正や不公平を暴こうとしている様で、実は途中から話すり替えて自分ら被害者っす!ってなってるなw今の情報社会、マスコミが世論を作る時代なんぞはとっくに滅びてるのに、そんな事さえ気が付けないからマスゴミなんだよ。ゴミ程度の価値もねーだろ?w


『記者が』じゃねえだろ。オールドメディア全体が自分達を正義の味方と『思い込んで』やりたい放題やってるからだろ。


正しくジャーナリズムを行使してた人達が居なかった訳ではないが、大半は政府や企業を叩くのに弱者ってこん棒使ってただけで弱者の味方ではなかった。


鏡見ろよプレオン。そうすりゃ分かるから。


記者は中立であるべきではないのか。捻じ曲げられた情報なんていらないから正しく伝えてくれ。


真実は一つなのだから報道は中立であるべき


なるほど自浄は不可能だということはわかった。じゃあ「他浄」しかないな。行政がやるのは言論弾圧なので、国民が立法権を行使して他浄してやろう。


なんで「自分は公正中立なんかじゃありません」って自供してんのこいつ。馬鹿なの。


まともなモラル…そもそも人の心持ってないまま好き勝手やってきたからゴミ呼ばわりされる、ただそれだけ。


法で規制しろよ、ゴミな上に腐って匂って社会の害だよ


プレオンかあ


どうみても報道自由を盾にした権力です、これ海外でも問題視されてる


マスコミなんて自分達の利益優先の話題になれば違法行為だろうと何でもありの無法者の集まりだろ


弱者を盾にしたり食い物にしてるのはよく見かけるけど、味方だった場面はほぼ見たことないですねぇ…


自分では正義のつもりなんだろうけど、あきらかに思想がかたよっとる。弱者の味方とか反権力とか、「そのためなら偏向も捏造もする」って自供にすぎないってわかってんのか


弱者の味方のフリをすると使い捨てにできる駒や盾、踏み台や搾取対象が集まって来るからね。花の振りをして虫をおびき寄せるカマキリと一緒。


その高い志とやらは、端からみれば「意識高い俺が民衆を導かなきゃ」って独裁者と同じ思考でしかないんだが。マスコミはただ情報を流してりゃいいんだよ。どう使うかは民衆が勝手に決める


昔っから金払いの良い奴の味方で自分のエゴを満たすのが最優先みたいなのが蔓延ってただろ。なに正義面してんだよ文筆ヤクザ。


例えば権力者が都合の悪い事実を隠してて、虐げられてる弱者にその情報を詳らかにしたなら、確かに弱者の味方だろうけどその件に限りってだけだしな、しかも自称とか詐欺師とかの仲間なん?


日本の自称ジャーナリストは、報道バラエティーとか芸能ワイドショーでアホなコメントを乱発している識者気取りの芸人と大差無いぞ。しかもほぼ例外無く、真性のアカか特アにだけ媚びているパヨクというオマケ付きだ。


カスゴミが弱者の味方だったこととかあったか?反権力を弱者の味方だと思い込んでるのか?しかも冒頭マスゴミ批判だと思ったら中盤から自分ら公権力の被害者なんですとか言い出してるし、本当にひでぇ記事。


まず記者が弱者の味方であったって言うのが初耳なんだが、せいぜい犯罪者と中国共産党の味方程度だろう。


このタイトルで強調すべきは、「弱者の味方」ではなく「のはず」。願望を裏取りもせず記事にしているからマスゴミと呼ばれ続けているんですよ。


何の分析力もないのに尊大な性格だけは100人前ってのが、この記事からも現れてるでしょ。だからカスゴミ扱いされるのよ


弱者の味方?いきなり特大のギャグかましてくれんじゃん。そんな時期がいつあったよ。むしろてめぇらは弱者を餌に金を稼ぐ蛆虫だろうが。強者に立ち向かうってのも反撃できない立場の人間を外野から言いたい放題言うだけ。勘違いすんな、お前らは間違ってもジャーナリズムの正義はない。ただの金に群がる虫だ


弱者とかかわるのは見方のフリをして金を稼ぐときだろ、あとは弱者をひたすら追い詰めてるときか


売国奴しかいないマスゴミ記者が何言ってんだ・・・


抑止の無い第四権力であるマスコミ業界が寡占独占談合庇い合いを止めて、各社が本気で批判し合ったり新規参入を認めれば少しは真面になるでしょう。今の日本マスコミにはその程度の事も出来ないでしょうけれど。


弱者の味方?違います、国民の敵です。


昔からゴミだったろうが!


えー……っと、なんで他人事みたいに言ってるんです?


事実上「第四の権力」とまで言われているのに、査察も監視もロクに出来ない組織だからですよ。記者クラブやムラ社会が、などという狭い視点では改善できるわけがない。国家的な重要資源を扱う産業と位置付け、市民からの監視を受け入れるべきだね


弱者を死ぬまで追い詰めるマスゴミさんがなんかいっている…?


ネット記事が氾濫する時代になった事でようやくマスコミの質や購読者の考えが目に見える様になったからな、世の中を煽り立てる記事を書くマスコミをマスゴミと呼ぶようになっただけだしマスゴミに煽られる読者を馬鹿と呼ぶだけだ、マスゴミに煽られない様に情報を正しく取得する必要があるんだよ、なあ自分で気が付かないマスゴミ君、とりあえず煽られない様に気を付けて記事を読むさ。


マスゴミなんて上等な呼び名は相応しくない。ゲスゴミだろ。


マスゴミに限らず、人という生き物は目先の金の為なら良心だって捨てるし建前だって振りかざす哀れな生き物なのです。そんなこと今更言われなくても分かってますよ


マスコミが弱者の味方だった世界線を俺は知らない・・・


ランドルフ・ハーストが笑い死にしそうな記事ですね。


大体のマスコミが自社の利益優先するのはある意味仕方ないとは思わないことはないけどNHKは別にスクープとかいらないし弱者の味方にすらならなくていいから客観的に中立的に淡々と報道しろよと思う


弱者の味方のはず、とか寝言言ってる時点でマスゴミだろうに…。マスゴミなんて言われない方法?ただ起きた事をそのままに報道する、自分達の主観や都合を混ぜた物を垂れ流しにしなければ良い。改竄する手間考えればそのまま報道する方が楽で評価も良い事に気付くべき。


マスゴミっていつもそうですよね。「弱者の味方」とか民意の代表者気取って自分達の都合のいい情報の切り取り、捏造ばかり。


「弱者に寄り添う」のは勝手だが、それはマスコミの本質ではない。大乗仏教的と言ってもいいかもしれないが、そういう上から目線のパヨク体質がマスコミ批判の元凶であることを理解すべき。


弱者に寄り添い甘い汁をすするなら 確かにマスコミの本質だな


マスゴミは昔からスポンサーの味方だよ。最近ようやく地上波で上海電力を取り上げるようになったが、大阪MOUは取り上げない。デカいスポンサーが絡んでるからね。マスゴミが弱者の味方をした事は無いよ。お涙頂戴の三文芝居で弱者に寄り添う姿勢を見せたほうがウケが良くて儲かる。ただそれだけ。


他人の不幸は蜜の味なんだから、その蜜で飯食ってるマスゴミが止めるわけないでしょ。自分たちの不幸は他所の飯の種になるから必死に伏せるし、飯の種が無くなったら捏造して蜜を作り出すのよ。


弱者の味方?弱者を喰い物にしているの間違いじゃないっすかね?


いやまともな記者は事実を報道するだけで弱者の味方とか無いからどこのクラークケントだよ


パヨオンの事だからね?


マスコミは軍隊と同じく、社会的必要悪であるって自己認識持たないといけないと思う。ペンは剣よりも強いってのを暴力を止められるとか肯定的にではなく、剣よりも危険なものを振るってるんだと思わないと駄目だ。