■そもそも「出産適齢期」の女性が減っている

アメリカの実業家、イーロン・マスクさんが日本の人口減少に触れ、Twitterで「日本はいずれ消滅する」と書き物議を醸しました。

まあその通りですからね。

これに対しては、少子高齢化の問題を政策的に問題だとする日本人の反応も相次ぎ、少子高齢化対策で無策な戦後自民党政治に対する批判の声も多く寄せられました。

さらに、6月3日厚生労働省が発表した2021年の日本の合計特殊出生率は1.30と、過去4番目に低い数字となったと報じられ、国立社会保障・人口問題研究所2017年に予測していた人口推計が約4年から6年前倒しで少子化が進行したぞということが明らかになってしまいました。

後述しますが、出生数と大きな因果関係を持つ婚姻数も19年から10万件近く減少し21年は50万1116組となり、何とも大変なことになりました。マスコミ各社も一斉に出生数の減少は国難だと報じ、まあそれはそうなんだけどいまさらなんなんだという感じにはなってきておりますね。

先般、荒川和久さんが「少子化ではなく少母化である」という趣旨の記事を書いておられましたが、少子化以前に出生可能な18歳から35歳までの女性の絶対数が減ってしまっている以上、いくら後付けで世帯当たりの子供出生数を増やそうと頑張ってもなかなか人口回復にはつながらないという指摘は当然のことと言えます。

ただ、後述しますが、日本は伸び悩んでいるとはいえ経済大国であることに変わりはないわりに、経済力の伸びに逆相関して出生率が下がる出生率において世界平均で見れば日本は「裕福な国だけど、割と少子化対策が成功してまあまあ出生率は高い国」になっています(*1)

(*1)EscapingMalthus:EconomicGrowthandFertilityChangeintheDevelopingWorld

■晩婚化や高齢出産は下げ止まっているのだが…

日本の場合は特に、絶対的な出生数に影響する変数ははっきりしていて、子の母親になれる女性の数と、結婚する件数(婚姻数)が圧倒的です。実際に出産するのは母親、つまり出産適齢期の女性であり、その女性がおおむね結婚してから子供を産むのが日本社会ですから、当り前と言えば当り前と言えます。

「産むのは若い女性だから俺は関係ねえや」と思う男子諸氏もまた、女性が子供を産みたくなるような社会環境づくりを担っておりますので、街中やご近所で子供を抱えた女性に優しくしたり、歩きづらそうな妊婦さんが歩いていたら道を空けてあげたりというような「子供を大事にする日本社会」ってのをみんなで作り上げられればなとも思います。

次いで、晩婚化・高齢出産に伴う出産インターバルが長くなることで女性が生涯に産める子供の数の減少と世代によって生み出す子供の数の減少(=総人口の減少)につながる形になります。ただ、厚労省の発表したコホートの数字を見る限り、晩婚化、高齢出産については一定の歯止めがかかり、結婚した女性が生涯産むとみられる平均の子供の数は下げ止まっていることを示唆します。

つまり、日本では子供を産むということは、ある程度経済的にしっかりした男女が結婚をし、子供を産むことが大前提になっている以上、社会が政策的に子供を増やすということは、まず結婚適齢期の女性にまずは結婚してもらえるよう促すしか方法がないのです。

しかしながら、政策的にはわれら民主主義の日本においては特に政府が「子供が少ねえからお前ら結婚しろ」と強制することはできません。いわば、出生数を引き上げるために結婚してもらわなければならないけど、社会的に出会いがなかったり、地域に結婚適齢期の女性が少なければ必然的に地域に生まれる子供の数は減り、地域はどんどん衰退していきます。

なので、政府が「子供減ってるからどうにかしろ」と騒いでいるよりは、社会全体の問題として子供や子供を抱える若い女性・妊婦さんをより歓迎するような雰囲気を男性も一緒になってつくろうというほうが大事なのです。

■地方の若者人口は減少し、衰退に歯止めが利かなくなる

間接的に経済問題として合計特殊出生率・絶対的出生数が捉えられることがあるのは、これらの「地域の人口減少は、地元で働き口のない女性が、東京など都市部に移住してしまうので、地元に残された仕事のある男性も結婚できなくなる」という男女の出会いの問題につながっていくからです。しかも、都心でキャリアを積んだ女性は必然的に晩婚化し、場合によっては出産適齢期を過ぎて高齢出産にトライせざるを得なくなりますから、仕事があるからと都会に若い女性が集まるのもまた考えものです。

とりわけ、地方において手に職を付けられる専門学校を選べる余地が少なかったり、通える大学が近くに無ければ、生産性を高められる高等教育を受けたい人は都心や都市部に出て行ってしまうのは当然のことです。仮に修学を終えて卒業し地元に戻ろうにも、そういう高度スキルに対して然るべき給与が支払える働き口のない地方には若い女性が戻ってきません。

そこに、さらに働きがい、女性を大事にする社会環境という社会インフラが地方にはなかなか整備できないという問題が積み重なると、地域の若い人はどんどん出て行ってしまうサイクルに入り、衰退に歯止めが利かなくなります。

■与野党ともに少子化対策に乗り出してはいるが…

さすがにこれではまずいでしょうということで、自民党も対策に乗り出しそれなりにちゃんとした少子化対策の政策パッケージを発表していました。その中に、AI(人工知能)でお見合いマッチングするという、有識者が知ったら椅子から落ちる類いの政策も大真面目に政策検討項目に挙げられているのは、ひとえに「他に方法がないから」でしょう。

野党・立憲民主党も、城井崇さんらを中心に充実した出生・子育てプランを提示しており、相応に議論としては煮詰まっていて、あとはやるだけなんじゃないのというレベルのところまで来てはいるのではないかと思っています。

「じゃあなんでうまくいかねえんだよ」という話になるのですが、元に戻って「若い男女の出会いがないよ(結婚できないよ)」とか「女性が地方から出ていくよ」といった、政府や自治体が政策で押しとどめることがむつかしい個人の自由、尊厳のところに思い切り立ち入るからだと言えます。

また、あまり語られないこととして、男性女性の生涯未婚率に違いがあることも問題をより面倒くさくしています。生涯未婚率(2020年)は男性25.7%女性14.9%とされ、総務省が出す不詳補完値ではもう少し数字が上がります。

■稼げない男性は子供を残さず死んでいくしかない

どうして男女に差が出るのでしょう。男性はバツイチからの再婚率が高く、バツイチ男×初婚女の組み合わせが多いということが原因とされる一方、再婚後の女性の出生率は初婚の女性に比べてやや低くなる傾向があります。出生の観点だけで見れば、稼ぎのある男性が女性と結婚し子供を2人以上産み、その後離婚して養育費を払いながら別の若い女性と結婚して子供を2人以上産む、という「時間差一夫多妻」がそれなりの数がいるからこそ、統計で目に見える形で男女の生涯未婚率に差が出ると言えます。

逆に言えば、稼げない男性は子供を残さず死んでいきます。職場や、地域や、同窓会などが男女の出会いを設けていた頃は、若い頃は稼げなくても結婚できる女性を見つけて家庭を築くなかで徐々に稼げるようになっていくプロセスはあったかもしれません。

しかし、職場で飲み会が「煩わしいこと」となり、女性が地元を捨てて都会で仕事を始めると、経済的に苦しい地域で暮らす男性はカネも稼げず結婚でもできず、生涯独身となってしまいます。それで社会的にいいのか、というのは問い直されなければなりません。

また、統計探偵の本川裕さんも指摘していますが、コロナによって予定していた婚姻が11万件ほど消失する一方で結婚・同棲を求める傾向が強くなり、感染症やそれに伴う景気低迷・経済上の不安から家庭を持つ志向へとほんのり変わってきたことで婚姻数は増大に向かうのではないかとも見られています。

おそらく2021年合計特殊出生率1.30はコロナによる特殊要因で下がった数字だろうと予測されますが、仮にこれが2014年ごろの1.40台まで出生率が回復するとしても、前述の通り絶対的な母親数(出産適齢期の若い女性)が減っていく以上、いまの人口を維持することなどもはや困難です。もうすぐ団塊の世代がごっそり後期高齢者になって病気になりがちになった結果、いますでに苦しい日本の社会保障費をもっと食うことになりますが、この年代が亡くなっていくのに見合う子供をいまの出産適齢期の女性が同数子供を産むためには出生率は5.8から6.1ぐらい必要になります。無理やがな。

■必要なのは地方創生ではない

ところが、確かに人口減少局面にあり出生数の減少に歯止めがかからない現状のなか、世界に目を転じてみると相対的に日本は少子化対策には成功しつつある国の部類に入るかもしれません。

というのも、日本が位置する東アジアは総じて合計特殊出生率の低迷が顕著になっており、しかも、景気の低迷が出生率の低下を促す一方、子育て支援や学費無料などの「生まれた後の子供」に対して政府支出を増やしても出生率は上がらないことは政策分野ではすでに常識になっています。

東アジアの主要国で見ていくと、台湾が1.07、香港1.05、韓国が1を割る0.92、シンガポールは1.12と、軒並み大幅に下落したのに加え、最近では中国が人口統計の再整理をしたこともあってどうやら最新2021年出生率は1.30と日本を下回ったようだと見られています。

要は、コロナによる人口減少は世界的なトレンドであり、特に東アジアでは人口の抑制がかなり進んでしまい少子高齢化が日本以上に深刻になる可能性が高く、インドモンゴルなど一部の国以外は急激に人口減少と高齢化が進み始めていることを示唆します。余剰人口を外国に出して出稼ぎをするメカニズムは今後どんどん落ち込んでいくと、今度は移民に来てもらって人口を支えるという政策目標は不可能になる恐れもあります。

多くの識者が指摘するように「人口減少を前提とした社会保障や人口政策を採るべき」となれば、必然的に、消滅する自治体や地方の産業の再編、使わなくなる護岸や電力・水道などのインフラの撤去、医師不在の地域の策定など、すべての国土に等しく日本人が住んでいる前提となっている制度の大幅な変更は余儀なくされます。

デジタル田園都市が目指すべきものは、地方創生のような人が住まなくなり文化的な生活ができなくなる地域にカンフル剤を打つことではなく、残された人たちがきちんと集住し、医療、教育、働き口、文化的活動などが保てる人口の規模を保った都市を再整備することに尽きます。

■今後20年間はいまより苦しい社会保障負担がのしかかる

そして、おそらく2036年には日本以上に少子化・高齢化社会にあえぐ国が東アジアで続発し、また、2040年から2042年が日本の高齢化人口のピークであって、その翌年から、空前の医師あまり、過剰な社会保障の状況へ逆回転し始めます。非常に苦しいこの20年を日本がどうしのぐかが喫緊の命題であるだけでなく、実際のところ、いまより苦しい社会保障負担を向こう20年は担うことになります。

ちょうど、東京新聞が「防衛費5兆円がなくなれば、何に金が使えるか」とキャンペーンを打ち、盛大に馬鹿にされるという事件がありました。それな東京新聞が受けている軽減税率がなくなればこれから生まれる80万人の赤ちゃんに400円分の無料おむつ券が配れる財源になるじゃないかと思うのですが、実際には、年金60兆円、医療40兆円という途方もない社会保障費が半減すれば、日本社会で必要とする政策のほぼすべてが自在にできるような財源になります。

しかし、現実にはそれだけの社会保障費を国民全体で負担しておきながら、医療や介護、保険分野で頑張っている皆さんに誇りをもって業務に取り組んでもらえるだけの十分な賃金を保証することすら困難です。生産性を喪失した高齢者をこのまま全員いまの制度のままで長生きしてもらうことができない時代が、この少子化日本ではすぐ目の前にやってきます。

海外では、日本の安全さ、子育てのしやすさを示すコンテンツだとして、Netflixで放送されている「はじめてのおつかい(英語名:Old Enough!)」が話題になっています。日本人が思う以上に、実は政策的に子供におカネは使っているし、海外がうらやむほどに子育てはしやすい環境だけど、当り前のこと過ぎて「保育園落ちた日本死ね」がバズワードになってしまうぐらい平和ボケしている面はあります。

今回参議院選挙ではこのあたりの議論は残念ながら主たる争点にはならないようですが、そろそろ真面目に考えていったほうがよさそうです。本気で。

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山本 一郎やまもと・いちろう)
投資家・作家
1973年東京都生まれ。96年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、新潟大学法学部大学院在籍。社会調査を専門とし、東京大学政策ビジョン研究センター(現・未来ビジョン研究センター)客員研究員を経て、一般財団法人・情報法制研究所上席研究員、一般社団法人・次世代基盤政策研究所理事。著書に『読書で賢く生きる。』(ベスト新書、共著)、『ニッポンの個人情報』(翔泳社、共著)などがある。ブロガーとしても著名。

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/atakan


(出典 news.nicovideo.jp)

世の中お金じゃないと思いたいが、実際はお金だよなって感じ。
何をするにしてもお金かかるし、もちろん家庭をもったらなおさら・・・
生きていくにはお金がかかる。稼がないとなぁ。

<このニュースへのネットの反応>

それただのパヨオンでしょ?





いや、現実に惨事女と結婚したいのかって言われると正直無理としか…出会った連中が悪すぎるのかもしれないけど結婚意欲が根こそぎ焼き払われて焼け野原しかない状態だから…


>稼げない男性は子供を残せず次々と死んでいく    ←フェミさん出番ですよ?


一夫多妻で子供が育つと言うのなら、金持ちが妾でもなんでも抱えて子供をつくれば良いのでは。現状では貧乏人が子供を作っても「不幸の再生産」ができるだけだよ


プレオン「小室圭は子供を残さず○○べきだ!」


当たり前のことを言われても。「男の価値は安定した稼ぎのみ」と所ジョージも口を酸っぱくして言っている。男を顔で選びがちな若い女性の価値観を何とかしたほうがいい。そんなだから二子三子と続かないのだ。


結局お金が無きゃ何もできないけど、適齢期の20代の平均賃金でお察しなんだよなぁ。


他国じゃ稼げない男性でも子供作るのか?そうだったら相手と子供が大変そうだなぁ・・。『韓国が1を割る0.92』マスコミさんが大大大好きな韓国の数値がヤバそうに見えるのは俺の気のせいか??


繁殖適齢期にそれまでの関係シャッフルイベントを重ねなければ増える


貧困の再生産になるくらいなら稼げない男も女も子供を残さずに死ぬべきでわ?


1997年頃から完全に財務省支配となり、更に日本政府が日本人減らし(人口抑制)を始めた。30年前から先進国で日本だけが賃金が上がらず、変わりに税金だけが上がり続けている。政治家を批判はしても、各省庁が批判されるって殆ど無いし、官僚が責任を取ることもない


プレオンがこんなに嬉しそうなのもあまり見ないよなあ。よっぽど嬉しいんだろうなあ。


うん、ウィルスと一緒だよね。ワクチンで倒せないより強い個体が生き残って、弱い個体は死ぬ。自然の摂理。


増税でしのごうとしている限り日本経済の復活や少子化の解決はありえないと思うんだけどなあ。そこらへん、経団連や財務省のお偉いさんたちはどのようにお考えなんだろうなあ。


二次元に恋してる人が多いのも原因かと。嫁(婿)が沢山いる彼らには子供を残す気なんて無いよ


マスコミの好きな整形アイドルも出生率の向上に何も役に立たず気持ち悪い男が増え続けるだけ


今の若者は子孫を残すということにもはや意味を感じないでしょ。家系を続けていくことが大事だなんて昭和の価値観だし。


少子化対策なんて大した効果が無い事はすでに明らかだし、成功しているように見せている外国も実態は「産めよ増やせよ」が教義の移民で成果を水増ししているだけだから。それよりも不老長寿の研究に投資して100歳でも現役でいられるようにした方が建設的。その代わり年金制度は無くなるかもしれないが。


男性以上に稼げなくて子供産めない産廃に人権を与えると社会も国も文明までもが滅びる。


来世は日本人に生まれ変わる保証すらないのに頑張ったところで虚しい…金持ちに一夫多妻制敷いて頑張って貰おう、2組目から子供3人ずつノルマ増えていく感じでw私はPCゲーやって過ごすからさ、お互い好きな事が出来てwin&winだよねw


稼げない男性が結婚しないとかだとSMAPの中井とかどうすんの?個人的には男女間双方にある互いへの不信感が根底にあると思うぞ。ATM扱い、不倫とかね。んでもってそれを増悪させたのってメディアでしょ


「ジェンダー論者」が諸悪の根源。国家の一大事なのできゃつらを弾圧粛正すれば解決する。


自分には子育てする意思も能力もない。だから独身だし子供もいない。それでいいと思っているよ。それに、もっと言えば今の状況では生まれてくる子供がかわいそうだとも思う。別に反日思想はないけど、日本の状況はこの先もっと悪くなっていくだろうからな。


むしろ、子どもを作れなかった女性に対して、冷徹な現実を突き付けるべきかと。実際、社会保障システムが機能不全なアメリカをはじめ欧州以外の国々では、女性の方が必死になって婚活している。残念ながら女性の所得にガラスの天井がある国々では『老後の豊かさ=子供の数』なんだよ。


結局相性次第じゃないんか?俺の周りには夫婦共働きで子育てしている人が多いが。


「稼げない男性は子供を残せず次々と死んでいく」、まるで、女だけで子供が産めて男だけが(稼げないなら結婚してても)タヒぬような言い方ですね?


バブルが終わった頃から、底辺は滅ぶ方向に日本は舵を切ってるから。少子化言ってても裕福で幸せな人はちゃんと子供作ってるしな。有名声優が第一子誕生しました、なんてニュースもよく聞くし。そういう裕福で幸せな家庭に生まれた子供が作る未来の日本、それはそれでいいんでないの?そこには底辺の存在は邪魔でしょう。


今更こんなわかりきった事をハゲ一匹に指摘されたところでそれが何だというのだ


>15sky52個人的にはモテないやつらが増えた結果、こじらせて異性を憎むやつも増えてるってだけだと思うわ。「狐と葡萄」の狐みたいなもんよ。


ブサイクフェミが子供作りたいならインドにでも行って来いよ、生きて帰ってこれるかは知らないけどw 


日頃からマスゴミやフェミ達が謳っているジェンダー平等。これを加速すると今回の少子高齢化問題に更なる拍車がかかるわけですが。ドヤ顔でダブスタする恒例行事やめてくれませんかね。それとも相関関係が理解できないのかな?


稼げない男がシンデレラになれた例の先駆者でもあるな、小室圭は。稼げない男が稼げる女とくっつくか、男同士結婚して看取り合うか、つまりジェンダー平等はむしろこういう時代に沿った需要だと思うがね。


プレオンはむかつくが、日本の少子化対策が終わってるのは本当の話。


日本社会はユニバース25化が顕著だな。


性行為に興味のある10~15に性=悪を説き、16~22まで学力を求め、23~30まで低賃金、30超えたら医療無くては妊娠すら困難。少子化対策なんてしてないし、実体がない。あたおかですよ


金が無い、時間が無い、機会がない、そして最近は将来への安心も無いときた…こんな有様で子供を作ろうという人間が増える社会の方が異常だからある意味で正しい道に進んでるってことでいいんじゃない?


>>エキュー 女性は傷ついていなのでよしっ👉


年金制度をなくして、江戸時代のように老後は子供に頼らざるをえなくすれば、みんな子作りに励むようになるはず。


だからどうした?そもそもその人のそれまでの人生経験やそれにより身についた考え・個々の事情を理解しようともしない画一自己中のくせに稼げない男だの子供を残さないことにどうのこうのと差別発言繰り返すようなカスなんざこっちからお断りだしそんな画一偏見民族の国は四の五の言わずにさっさと潰れてしまえよ。


西側諸国は捏造自由主義だから、札束で票も自由も買わないといけない


タイトルだけでプレオン安定


弱者が消えるのはいつものことや


そもそも「出産適齢期」の女性が減っている>適齢期を18~35と記事で述べられているとおり、稼げない男だけでなく出産しなかった女も多く居ると言うこと。


今の時代に女が子供を産むということは正社員の待遇を捨てるのと同義だから、それを補える稼ぎがないと選ばれないのは仕方ない。自分の子供でも普通に反対する。


日本が少子になることで徴収する税が減り社会保障が維持できなくなると言うことは、例えば健康保険が高くなり負担割合も大きくなる(6割負担等)モテない男が減ってザマアと喜ぶ人も(ツイフェミとか)居るのかもしれないが、結局自分達の子孫(いるか知らんが)に負担を強いることになる。30年後税金は更に上がり生活が成り立たなくても生活保護が無くなっているなんてありえるから。


いわゆる、ロスジェネ問題も大きい気がする ロスジェネ世代は、就業率が低くて年収も低い傾向に有ったからな


100年先を見据えて少子化対策するっていうならいいけど、今になって少子化に焦ってる人は周回遅れの自覚もって、どうぞ。俺たちが生きてる間は日本の人口と経済が衰退するのは統計的に確定してる。


まぁでも、(男も未婚が多かろうが)女も結婚出来てないし産めてないってのが事実なんだろうな。


男性の話はどうでも良いんだよね。子供産めないんだから。稼げない男性うんぬんは注目を引くための与太話。


>NO EMPTY:二次元に恋してる人が多いのも原因かと。嫁(婿)が沢山いる彼らには子供を残す気なんて無いよ < 因果関係が逆なんよなぁ(´・ω・) 子供が欲しゅうてもツレができひんからそっちにハマるんならまだ解る(´・ω・)


稼げない男は減っていいんじゃない? 少子化社会に俺みたいなのはいらんだろ。


そもそも結婚願望が無い時代に子供に興味ある奴が減るのは当たり前だろ


男女平等を推し進めた結果男尊女卑の国から人口を賄う事になるのかね?欧州のように


結婚や子供より合法な安楽死施設を望んでる層が多い気がするよ、今の若年層って何となく諦観してるというか…。まあ政府は税収が減るんで認可しないだろうけどな


まぁ真面目に考えると、生物学的に出産適齢期の女性が結婚したい相手の年齢の年収が、既に子供が家庭に増えても問題なく回るくらいには経済的・時間的に余裕がないとアカンのよな。 国が支援を…ってのは最終手段になるのが理想で、「んなもん必要ねぇよ」と言えるくらい余裕のある家庭が増えると良いね… マジで増えないと国として詰むんだけどなぁ…


「日本の今のおじさんたち」は「他人頼みな癖に人を育てない」から、こういう事態なんじゃないかな。


何十年も前から言われてるのに出した国策が外人どんどん入れようwっていう売国奴もドンびく政策だからね


貧しいと子育ては出来ないと何回も繰り返して伝える事でそう刷り込んだマスコミの人口削減誘導の賜物、本当はある程度経済力は無くても子供は産み育てられる、それを昭和の戦後の人達が証明してくれている


性欲処理はネットで事足りる時代だし、生殖は容姿が良くて金のある人に任せればいい


寿命が長くなるとなぜか繁殖能力が衰えるのが自然の摂理なのよね


生活レベル落としてまで子供作りしたくないだけでしょう。と言っても生活レベル維持するために金を回しても子供作りに使うかというと自分の生活レベル上げるために使うので、支援しても次世代は増えないでしょうけど。


今は「生活レベル」どころか、単身者でも「生命維持に手いっぱい」な状況になって来てると思うがね。それで家計をどうしても圧迫してしまう子供を作れとかね…。さらに「それを命令してる」段階でも問題だらけだし。


>>エビ 先進国と言われてるところは違うだろうが途上国なら金なくても子作りはするだろ。なんせ大事な労働力になるんだぜ


今から団塊世代の老後の負担を背負わされる中、結婚・子育てを経て自分が老人になる頃にはもう世話はできないと言われる世の中になるんだろ?なら今だけでも好き勝手させてもらうし金は自分の為だけに使う。国が衰退しようが知ったことではないね


金のある奴しか残れない「修羅の国」(北斗の拳感)なのかもな。女性も安定的に産める時は働かなくてはいけないし、フェミニズムも女性活躍の元そういう旗振りをしてきた訳で。


稼げない男が女に見向きもされないのは当然です。しかし現代の結婚制度の都合ですと、結婚できない男の数=結婚できない女の数ですので、一夫多妻制にでもならない限り女性の方も無視できる問題ではありません。あと、現代においては結婚に魅力もないのも問題ですね、現代における結婚とは、「労働の増加」ですから。


地方切り捨て論をここまで明確に論じてるのも珍しいな。まぁぶっちゃけどうしようもないからなぁ。もっと具体的に住民の集約を考える段階にあるとは確かに思う


最大の問題は稼げない人間が子孫を残せない事じゃなくて、その当人たちが現状で満足してて「別に子孫も日本の未来も知ったこっちゃない」と思ってる事


じゃあ世界大戦後の焼け野原で人口爆発した理由にならないじゃん。あと途上国が人口多い理由にはならないね。つまり、経済と婚姻(出産)は比例しない。


「日本の今のおばはんたち」は「他責ばかりで自分を育てない」から、こういう事態なんじゃないかな。


うーん?男女の比率って3:7じゃなかった?売れ固法女は正詩バンクから精子買って貢献してるの?それなら旦那いらなくて子供盾にした生活保護コースだよな


少子化なんて「女性の社会進出」だの「個人の遺志を尊重して」みたいな甘っちょろいこと言ってないで、昔みたいに適齢期過ぎても結婚しないやつは社会不適合者扱いでぶっ叩くような空気作ればすぐに解決するよ。


男女問わず実家で親に寄生して生きていれば家事は全部親(主に母親)がしてくれるし、給料は消費に回すなり貯蓄に回すなり全額自由に出来るからな・・・。


家父長制は、父親が権威と責任を持たせることで成り立つものだ。しかし、フェミニストの論調は権威は落とすが【責任は男】の姿勢を崩さない。違うだろ、責任は女にもある。つまり稼げない男が悪いのではなく同様に経済協力しない女も悪いってこと。わかる?


そもそもマスコミが30年以上前から3高だの〇ッシー君だのと男を見下させ、同じ局で旦那はワンコイン(五百円)弁当、嫁は高級ランチ!と、男女間の対立煽りをし、結婚へのネガティブイメージを植え付けて来た結果。こんなの見せ続けられた小中学生男子が、将来結婚する!ってなるか?ならんわな。で、それを今度は少子化対策をこまねいてる政府の批判に使うと。無駄が無いねぇ。


どこかで必ず行き詰まる問題。若者に金を使うか今まで通り票のために老人に金を使い続けるか。


稼げる稼げない以前にぶっちゃけ結婚したいって男がどんだけ居るのかね?彼女が欲しいは山程居るけどね


身も蓋もない話、若いうちは後腐れない関係で遊んでる方が楽しいから。結婚するなんて避妊失敗したやつ以外はあんま居なかった。今もそうじゃないのかな?


>QTA 始まってすらいないものがどう終わっているとお思いで?


働き盛りに金出せば解決する事は超が付く程多いのに絞り取る事しか考えないから良くなる事は無いよ


もちろん世の中的には良いことばかりじゃないが、結婚が全てみたいな洗脳が解けたってだけだろ。かなり稼いでる人かつ見た目並以上でも結婚してないなんてのザラだし


タイトルだけではなく中身もきちんと読めば、客観データの再確認、首都一極集中批判、対策、左翼メディア批判、財政問題、(あとついでに中韓サゲ)と、比較的まともなことが書かれてるので、プレオンだからと毛嫌いせずちゃんと読んだ方がいいな。


なにが悲しくて国や政治家や金持ちのペットを作らねばならぬのだ?


俺には関係無いからどうぞ都会で増殖でもしとけって


稼いでても唯我独尊の性格だから他人と暮らせる気がしないのと、スケベなこと以外で女とどうこうなりたいってのが無い


>韓国が1を割る0.92。笑ったw誤植か?文が誤魔化していた数字で、実際は0.73だろ?


相変わらず差別的で特権意識の悪臭が凄く、取り留めも無く長ったらしい文章。特亜マンセーにお仲間東京新聞ヨイショと、臭ぇ要素しかねぇw慶応ボーイとやらも、たかが知れるな。


いいんじゃないか別に。女だって弱者男性のチ〇ポなんかしゃぶりたくないだろ。


トイアンナ「弱者男性は弱者男性同士でセックスしていればよい」


稼いだとしても出会いが無ければ始まらないし、結婚をゴールとして燃え尽きると意味が無い。そうやって削られるくらいなら、結局は自分が大事という意識が大きくなっていくばかり。


>kakeru_is_god セックスは嫌だ―!安楽死させてくれー!


自由恋愛とフェミニズムで強者寡占状態になるので結婚するより遊ぶ方が良いとなるからでしょ。年取った彼女は捨てて、性は売りに出すという末法よりもAIお見合いのほうがまだ良いよ。


エキューさん全くね。だからフェミは相手にされないんですよ。


「女性が結婚できず子供を作れず死んでいく」なら問題だが男性なら特に問題は無いのでは?そもそも人間は男性が幼少時に死ぬ確率が女性より高いのに日本などは保健医療の充実で生き残る様になってしまった。つまり元々死ぬはずの男性が余っているだけ


山本一郎ってひろゆきや堀江と同じ「騒動屋」もしくは「炎上屋」じゃん相手にするだけ宣伝になるだけ


稼げない男が結婚出来ない子供作れないのは昔からだろ。江戸時代なんて長屋住まいの男や水呑百姓は40手前で子供作れず死んでたし。ただ昔は一夫多妻制だったし、結婚制度が整備された明治以降も妾の存在は容認されていたから人口問題が起こらなかっただけ。


少子化問題は50年ぐらい前の大阪万博の頃から将来的に問題になる事がわかっていたのにもかかわらず50年間全く対策をせずにいたので問題になっているのは当たり前の話です。マスコミ関係がまともな思考で機能していればもっと前から対策しようとする動きになってたかもしれませんねぇ


特亜も同じようなもんだから心配すんな


どうせ今女性の方で残ってるのは結婚をしたくない人、理想が高すぎる人、フェミさんくらいだから遺伝子を残さなくてもいいと思いますけど。


自分が子供の時にどういう目に合ってきたかを考えると、とてもじゃないが子供なんて残せないって思うねぇ。